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犬が吠えるには理由がある【不安吠え】

  • 執筆者の写真: sudadogfarm
    sudadogfarm
  • 2020年10月3日
  • 読了時間: 2分

 飼い主がそばにいない、見知らぬものや人、動物などが怖い。。。 そんなとき、犬は不安を感じます。 さみしさや不安を表現する目的の吠え、不安吠えについて考えてみましょう。  愛犬と散歩のため外へ出かけると、バイクや人、ほかの犬など、いろいろなものとすれ違いますよね。  近くを通ったものに対して愛犬が「ワンワン!」と大声で吠え始めたとき、みなさんはどんな対応をしていますか?誤った対処法で、逆に犬に不安を与えてはいないでしょうか。



・「やめろっ!」と厳しく叱る。

 「あれが怖い、これが怖い」と思って吠えているところを叱られてしまうと、自分の気持ちをわかってくれない飼い主さんのことを、信用してくれなくなる恐れがあります。


・人通りや車の通りが少ない道や時間を選ぶ

 効果的かもしれませんが、突然出くわす可能性があると、びくびくして散歩自体が怖くなってしまうので、飼い主さんもまわりに気を配ってあげましょう。



では不安吠えをした場合の望ましい対処法はどのようなものでしょうか。



・不安の対象となっているものと愛犬の間に立って壁を作ってやる

 飼い主さんが立って壁を作ってやれば、愛犬の不安も少しは和らぐはずです。


・おやつをあげて、それを何度も繰り返して少しずつ慣らしていってあげる

 大きな音が怖い場合は、こちらのほうが効果的かもしれません。音が聞こえてきたなと思ったらおやつをあげましょう。  不安が大きすぎるとおやつも口にしませんが、遠くからなら少々の不安を感じながらも食べてくれるかもしれません。自分が怖がっていた音でおやつがもらえたり、ほめられたりとプラスのことがあると、少しずつ自信が持てるようになってくるでしょう。




最後に

 バイクやほかの犬などに吠えるのは、外の世界に対する社会化不足が原因にあるかもしれません。リードをいつもより短めに持って散歩してみたり、愛犬が不安そうな様子をみせはじめたらおすわりをさせて落ち着かせるといいかもしれませんね。







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